豊中市立東丘小学校(豊中市新千里東町)では、平成23年、「大阪府公立小学校の運動場の芝生化推進事業」(大阪府)の支援のもと、校庭一部の芝生化を実施しました。
小学校運動場(総面積 7,790m2)のうち、トラックの外(南・西側)1,000m2に芝生を植えました。
芝は、成長が早いバミューダグラス(ティフトン419)です。
トラックや野球・サッカー等の利用には支障がないように配置しています。
平成23年5月、大阪府から芝生化事業の提案がありました。
芝生の整備の関する初期経費(基盤整備・資機材購入費など)及び、平成23年度の維持管理資材経費など)の補助がありますが、芝張り作業や芝刈りなどの維持管理作業及び2年目以降の維持管理資材経費は地元負担が条件でした。
平成23年6月、学校・PTA・学校施設利用団体及び地元関係者が協議した結果、「校庭の芝生化は、教育上、大変望ましい」との認識のもと、実行委員会を組織して、芝生化事業の補助を申請し、実施することになりました。
以降の経過は、2011年活動報告をご覧ください。
芝生実行委員会は、学校・PTAと学校施設利用団体・地元主要団体その他で構成され、芝生の管理を実施しています。