自動散水できるスプリンクラーが設置されています。
タイマーで、曜日、時刻と時間の設定ができます。雨天時には、センサーにより散水しないようになっています。
設定時間:午前6時には終わるように設定してください。(学校始業の2時間前)
総作業時間は約1.5時間です。
出来れば1時間以内を目標にしています。
標準時間・・・40分(人数 4人~)
エンジン式芝刈り機3台で行います。手動式芝刈り機3台がありますが、能率が悪いため、通常は使いません。
刈高・・・芝生の上から1/3を刈り取ります。(1/3ルール)
刈り取った後が茶色や軸のみになっている場合には、刈りすぎです。刈高を高くして下さい。(刈りすぎは軸刈りと呼ばれ、芝の成長点を刈り取っていますので、枯れたり成長が遅くなります)
刈り取った芝は、プール南側の芝置き場付近に薄くばらまいて下さい。水分が多く団子状になっている場合には、道路に近い空きスペースに薄くばらまいて下さい。
注意
芝刈りと並行して雑草取りを行います。(芝刈り機担当以外の方全員で)
除草用器具があります。けがをしないように注意してください。
対象の雑草・・・クローバーを中心にお願いします。
取り除いた雑草は、プール南側の芝置き場に薄く撒いてください。
標準時間・・・30分(人数 2人)
芝刈りが終わったところから順次散布します。
肥料散布機1台を利用して、20㎏/回(1袋)を散布します。動かしているときにのみ散布できるように、スリットのレバーの開閉をお願いします。(動かしながら開き、閉じてからとめる)
散布期間 : 夏芝の成長する、4月~9月の6ヶ月間
注意
肥料の散布が終わったら、30分間、散水してください。
散水は、スプリンクラーのコントローラ(2台)で設定します。スプリンクラーは3系統になっています。水圧の関係で、一系統ずつ順番に実施してください。(実施方法はカバー裏に説明しています)
芝刈り機・・・ブレード周辺に刈カスがたまりますので、清掃して収納して下さい。燃料キャップ(エアフィルタ)を上にして横に倒すと作業ができます。 収納時には、燃料バルブを閉に(垂直にする)
肥料散布機・・・肥料を残さないように、綺麗に清掃して下さい。(残っていると、水分を吸収して固化します)落ちにくい場合には水洗いしてください。
ヘッドの回転角度や向きが正常でない場合には、ヘッド回転角度の調整をします。
必要な工具・・・小型のマイナスドライバー
手順
詳しくは、下記の取扱説明書をご覧ください。
RainBird社の5000シリーズの調整マニュアル (英文です)